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海の色のグラス

商品コード : ss-00259
製造元 : 浅原硝子製造所
価格 : 3,300円(税込)
204
ポイント : 16
数量
 
サイズ

発送方法、同一商品同梱可能数はページ下部記載の通りです。送料詳細はご利用ガイドを参照ください。

夏季休業前最終受付 2024年8月9日(金)
夏季休業 2024年8月10日(土)〜8月15日(木)
2024年8月16日(金)より通常営業となります。
休業中のお問い合わせにつきましては、8月16日(金)以降に回答いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
■青い海をイメージした手づくりのグラス



吹きガラスならではのぽってりとした質感と、丸い浮き玉の形からヒントを得た、ブルーのグラデーションが印象的なグラス。サイズは2サイズ展開。写真手前の「ロック型」と写真奥の「タンブラー型」の2種類からお選びいただけます。

「最近使用している原料は、ほとんど蛍光管のリサイクルですが、これに色ガラスを加えて、海のイメージになるように着色しながら作っています」とは、浅原硝子製作所 浮き玉製作 4代目の浅原宰一郎さん。
 
 
■商品紹介

やや広口の、手の平に馴染むデザイン。厚手なので口あたりもよく、ごろんと大きな氷を入れれば清涼感も演出してくれます。お酒やお茶がグンとおいしく感じられそうです。写真のグラスサイズはタンブラー型。高さの低いロック型もご用意しております。

 
■作り手 浅原硝子製造所(小樽市)


 
水産試験場から届いた「ガラスで浮きを作ってもらえませんか」との依頼。そのひと言に一念発起したのが、昭和30年に創業し、生活雑器やランプ、薬瓶などを製造していた浅原硝子製造所初代の浅原久吉さんです。

久吉さんがガラスの浮き玉を考案したのは明治43年。瞬く間に全国へと広がり、北洋漁業やニシン漁と共に発展してきましたが、昭和30年代からニシンが減少するに連れて、その需要も減少。

加えて昭和50年頃にはプラスチック製の浮きの登場によってますます需要がなくなり、全国にあった製造所はその姿を消してしまいました。



ほとんどが閉鎖してしまった浮き玉製造所。全国で唯一、今もなおガラスの浮き玉を作り続けているのが、浅原硝子製造所です。

小樽の天神町に工房を構え、初代久吉さんから、寅雄さん、陽治さんを経て、現在では浅原宰一郎さんが4代目として窯の前に立っています。曽祖父から受け継がれ、北海道の漁業の歴史と共に100年続いてきたこの技術。インテリア小物として姿を変えながらも、私たちの暮らしに残されていくでしょう。
 
 
■商品詳細 
 
商品サイズ:
・ロック型(高さ約8.5cm×口径約8.5cm)
・タンブラー型(高さ約11cm×口径約8cm)
素材:ガラス
備考:
※手づくり品のため、掲載写真とは多少異なる場合があります。
※ガラスにはランダムに気泡が含まれています。



■宅急便60サイズ発送(常温)


1点まで同一の送料でお届けします。

※2点以上ご注文の場合は発送サイズが変わります。ご注文後に送料を変更します。
 
 
■お届けまでの時間目安
 

ご入金確認後10営業日で発送予定。 
 
 
■熨斗 
 
対応不可
 
 

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