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中村農場の栽培期間中農薬不使用ビーツとメークインのセット
商品コード : ss-00540 |
製造元 : 中村農場 |
価格 : 4,320円(税込) |
582 |
ポイント : 21 |
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発送方法、同一商品同梱可能数はページ下部記載の通りです。送料詳細はご利用ガイドを参照ください。
夏季休業前最終受付 2024年8月9日(金)
夏季休業 2024年8月10日(土)〜8月15日(木)
2024年8月16日(金)より通常営業となります。
休業中のお問い合わせにつきましては、8月16日(金)以降に回答いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
■中村農場のビーツ栽培。栄養満点の野菜を食卓に
ビーツと聞いて、最初に思い浮かぶ料理は「ボルシチ」でしょう。ロシアの代表的な料理のひとつですが、それ以外の用途となると、「?」マークで頭がいっぱいになってしまうのは私だけでしょうか。
でも、最近のビーツ事情はといえば? それが、どうやら大きく様変わりしているようなのです。北海道、中でも十勝の気候風土が、ビーツ栽培に適していることに気づいたのは、帯広市の以平(いたいら)地区で農業を営む中村良子さんです。
2020年夏、十勝は大変な暑さに見舞われました。35度近くまで気温が急上昇した夏の最中、中村農場を訪れると、良子さんはうだるような炎天下、ビーツ畑で草取りをしていました。「草は大敵。種を実らせる草は次の年に増えてしまうので」と、手を動かしながら教えてくれます。
良子さんがビーツ栽培に挑戦し始めた頃は、ちょうど子育ての時期と重なっていました。4人の小さな子どもたちの健康のこと、アトピーのことなどを考えると、なんとかして、この健康によい食材を、農薬を使わずに大量生産できるようにしたいと考え、小回りの利く除草機も導入しました。以前よりは手取り除草の手間が随分減っているそうです。
■セット内容紹介
「夏のビーツは瑞々しくて、加熱時間も短くて済むの」。冬に向かって寒さが増すにつれ、甘みが増してくるビーツは、季節ごとの特性を活かしながら、多くの料理に取り入れられるようになっています。炒めたり、かき揚げにしたり、スープにしたりと、食卓を大いに賑わせてくれる野菜として、認知度もすっかり高まってきているようです。
かき揚げのポイントは「切ったビーツに粉をまぶし、他の食材と和えると色移りが少ない」とのこと。また「最近では、手軽に栄養が摂れると、ビーツジュースも人気のようですよ」とも。
良子さんの畑で育った栄養満点なビーツ。ポリフェノールの一種、ベタシアニンと共に、カルシウムやビタミン、ミネラル成分豊富な野菜、ビーツ。血管を柔らかくしてくれる働きもあり、血行促進にもいいそうです。
良子さんの夫、博志さんが育てている中村農場自慢のジャガイモ、メークインとセットにしてお届けします。
・ビーツ:栽培期間中は農薬を使わず育て、なおかつ栄養満点。
・メークイン:土地条件に恵まれているのか、ホクホクとしていておいしいと人気。
写真下/ビーツとメークインを使った調理例。鮮やかな赤いビーツは、見た目にもとても華やかです。上から、「ボルシチ風パイ」、「ビーツ入りポテトサラダ」、「ビーツ入りサンドイッチ」。
■作り手 中村農場(帯広市)
2006年、下の子が保育所に入り、農作業に復帰してから「何か、張り合いのある仕事をしてみたい」と考えていた中村良子さんは、随分前に義姉が赤いビート(ビーツ)について教えてくれたことを思い出します。
ロシアで栽培されているということは、冷涼な気候の十勝地方にビーツは合うのでは? そう考えた良子さんは、ビーツの先進地であるヨーロッパに渡り、栽培に関する技術や知識を学んでくることにします。それ以前、十勝地方で盛んに栽培されているビートの高い移植技術をビーツ栽培に応用できるかもしれないとも、良子さんは考えていました。そう、ビートとビーツは親戚関係にある野菜なのです。
いざ、中村農場のビーツ責任者として働き始めた良子さんですが、最初の頃は苦労の連続だったようです。やっとの思いで育てたビーツも、まだまだ知名度が低かった頃のことで、売り先を探すために奔走しなければなりませんでした。
それらをひとつずつ乗り越え、良子さんの栽培時靴は見違えるまでに向上。今では気候変動に左右されにくいビーツを栽培できるまでになっています。
■商品詳細
セット内容(内容量):生ビーツ(3kg)、メークイン(3kg)
備考:2024年2月20日までの期間限定販売
■宅急便100サイズ発送(冷蔵)
1セットまで同一の送料でお届けします。
■お届けまでの時間目安
ご入金確認後5営業日で発送予定。
■熨斗
対応不可