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カエルのコーヒーカップとソーサー
商品コード : ss-00279 |
製造元 : bankeiねんど小屋 |
価格 : 4,400円(税込) |
355 |
ポイント : 22 |
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夏季休業前最終受付 2024年8月9日(金)
夏季休業 2024年8月10日(土)〜8月15日(木)
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どうぞよろしくお願いいたします。
■渋可愛い、カエルのカップル
札幌市に工房を構える木村美穂子さんが作るのは、どこかとぼけたような表情が愛らしい、カエルのコーヒーカップ。まさにこれからコーヒーの池に飛び込もうとするカエルと、それをソーサ―の上で見守るもう1匹のカエルが。アツアツのコーヒー池に、勇猛果敢にチャレンジするカエル。未知なる世界に飛び込んでいこうとする姿に見えるとか、見えないとか。
木村さんが、粘土づくりから手ずから行った陶器の作品たち。水切り穴や滑り止めの工夫など、母でもある木村さんならではのアイデアも盛り込まれていますから、実用面も自信を持っておすすめできます。
■作り手 bankeiねんど小屋(札幌市)
札幌市のばんけいスキー場のすぐ近くにある、ばんけい幼稚園の一画に工房を構える、木村美穂子さん。近所の土を掘ってきては、作品用の粘土を自分の手で作っています。つぶして砂状にしてふるいにかけ、それを混ぜて練る。幼稚園で使う粘土も毎月必要になるものですから、作品を作る時間以上に、粉まみれになりながら粘土を作る時間は膨大です。
木村さんが粘土作りを始めるようになったのは、小学生の頃の経験が大きいそうです。当時の盤渓小学校には、校長先生が図工の教材としてそろえた陶芸に関する基本的な道具がありました。「放課後はもちろん、土日や夏休みも関係なく、毎日のように出入りしていました。用務員さんが粘土の管理をしてて、好きなように使わせてくれたんです」。木村さんにとっての陶芸の原点は、ここにあります。
その後、当時の校長先生が退職後に窯を開いたことにより、木村さんは再び盤渓での陶芸の日々に戻ってきます。先生を手伝う形で陶芸教室や機械のメンテナンス、焼成のサポートをする毎日。そうするうち、80歳を機に先生が引退、木村さんは窯を引き継ぐこととなりました。
木村さんの器には、花や葉っぱ、動物などのモチーフが描かれていたり、釉薬で模様が付けられているものが多くあります。自然豊かな盤渓の環境が、そうした感性を育んできたのかもしれません。さらには、カップの台座に小さな水切り穴を付けたり、ソーサーには滑り止めの加工を施すなど、3人の子どもを育てる母としての実用面での工夫も怠りません。使うたびにほっと心が安らぐ、自然体の器。木村さんだからこそ作り出せる独特の魅力を纏っています。
■商品詳細
商品サイズ:カップ/口径約9cm、ソーサ―/約12.5×16.5cm
備考:手づくり品のため、掲載写真とは多少異なる場合があります。
■宅急便60サイズ発送(常温)
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※お届けまでに時間をいただく場合があります。
■熨斗
対応不可