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■思いがけないベストコンビ、酒粕とチーズ
釧路市内のレストラン、イオマンテ。オーナーの舟��一馬さんが手がける地元素材の魅力が詰まった加工品のひとつ、「ほろよいチーズ」。
元々、レストランのメニューとして酒粕に漬け込んだチーズを提供していたという舟��さん。チーズは白糠町の白糠酪恵舎が手がけるテネレッロシラリカ。酒粕は釧路市内の老舗酒造、福司酒造のもの。
白糠酪恵舎のチーズ職人、及川由博さんによれば、テネレッロシラリカは塩味、酸味、うま味のバランスに優れたチーズ。漬物と同じタイプの乳酸菌が含まれており、「日本人の身体にも優しく馴染むと思います」とのこと。
福司酒造の酒粕は「何かに活用できないか？」と店に持ち込まれたもので、料理の隠し味として使ううちに、チーズを漬け込むという発想に至ったそうです。
■商品紹介
2019年末デビューのほろよいチーズ。ふわっと鼻に抜ける酒粕の風味がたまりません。チーズで酒粕をディップするように、あるいは野菜やトーストの上でとろりと溶かして。
海苔と重ねてピックを刺し、おつまみ風にしてもおいしいです。白糠酪恵舎の及川さんにとって、テネレッロシラリカは入社して初めて造り方を教わったチーズとのことで、思い入れもひとしお。「今回のコラボレーションで、地域にもっと関わってお互いがつながっていくことが大切だと学びました」と、話してくれました。
■作り手 イオマンテ（釧路市）
釧路市内のレストラン、イオマンテ。地域の魅力が詰まった加工品を作っているのは、オーナーの舟��一馬さんです。
イオマンテの加工品には、釧路管内の素材が使用されています。舟崎さんは独立前から培った生産者との信頼関係を大切にしています。生産者の思いを料理や加工品として発信するメッセンジャーとして自らを位置づけ、商品開発の相談を受けることもしばしばです。
さらに、それらの素材の背景を想像する楽しさについても話してくれました。「料理にしろ加工品にしろ、味は毎回違うのがあたりまえ。むしろ違うから楽しい。その食べ物の背景を体験できるんですから」。
牛が食べた牧草の栄養状態、その土地の天候や、人の努力によって向上していく品質。食事をしながら「今年の釧路は晴れが多かった」、「ミルク感が爽やかなのは、牧草を食べている時期の牛の生乳を使っているからかも」。そんな風にあれこれと想像を膨らませれば、会話も一層弾むことでしょう。
安定して供給できる素材ばかりとは限りませんので、時にはお届けまでにお待ちいただくこともあります。けれど、「今頃おいしいものが出来上がりつつあるんだな」と思えばわくわくしてきませんか？ そういった感覚を大切にしていきたいと、舟��さんの話を聞きながら改めて思いました。
■商品詳細
賞味期限：製造より冷蔵で60日
※開封後は早めに召し上がってください。
内容量：100g（チーズ70ｇ、酒粕30ｇ）
原材料：ナチュラルチーズ（国内製造・乳成分を含む）、酒粕
■宅急便60サイズ発送（冷蔵）
4点まで同一の送料でお届けします。
■お届けまでの時間目安
ご入金確認後4〜7営業日で発送予定
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■熨斗
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