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小さな花器・花白（大）
| 商品コード : ss-00550 |
| 製造元 : asanomi（アサノミ） |
| 価格 : 2,860円（税込） |
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| ポイント : 14 |
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ゴールデンウィーク休業前最終受付 2024年4月26日（金）
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どうぞよろしくお願いいたします。
■一輪の花を飾る
asanomiの花器は、指先でつまめるくらいのサイズ感。陶芸を始めた頃、焼いたときに小さくなる分を計算することが難しく、想像よりもぐっと小柄に出来上がった作品が「可愛いかったから」というのが、その理由。
土の質感が残る、ちょこんと可愛らしい小さな花器。どこに置いても様になるシンプルなデザインです。底には「asa」の文字が刻まれています。たとえ花がなくても、花の存在が感じられる花器。 土の温もりが心の奥まで解きほぐしてくれるような、優しい表情をしています。
写真下／「花白」シリーズは、大中小の3サイズ。中・小は他のページで紹介しています。
■魅力的な小さな花器
「わあ、可愛い」。ひと目見たその瞬間、思わず口をついて出るのは、そんな言葉。丸っこいもの、スラリと細いもの、口が広いもの、おちょぼ口のもの。ミルクのように滑らかな色のものもあれば、ほんのり淡い桃色や水色をしたものもあります。数百種類もの試作を繰り返しながら、唯一無二の色を生み出しているのです。ひとつでも可愛いけれど、並べてみたらもっと可愛い。小さな花器には不思議な魅力があります。
■作り手 asanomi（釧路市）
木村麻子さんが初めて陶芸に触れたのは、2004年。陶芸教室に誘ってくれたのは幼馴染でした。気軽に始めてみた陶芸の世界に、みるみる引き込まれていった麻子さん。その後は、陶芸家の先生が開いている教室に通うようになります。
そうすると、今度は電動ろくろの面白さにすっかり夢中。最初はやっぱり難しくてうまくいかず、けれどそれがまた楽しくて。信楽の土を何種類も取り寄せては試作を繰り返し、今では主に3種類を使って作陶しているのだそうです。
ちょうど、父親の介護と重なった時期。何ヵ月間も教室に通えなかったことがあったそうですが、「それでも、やめなかったですねぇ」。木村さんの心を支えてくれたのは、先生や同じ教室に通う地域の人たちの存在でした。
ルンペンストーブの火に当たりながら、両親と同じくらいの世代の人たちとおしゃべりをして、じっくりと土に触れる時間。切なさ、悲しみ、歓び、優しさ、愛しさ。さまざまな気持ちを抱えながら過ごしたその時間があるからこそ生まれた、小さな花器。人との温かな交流を大切にする木村さんだから、作品にも優しさが漂っているのでしょう。
■商品詳細
商品サイズ： 高さ約9×幅約4.5× 口約3×底約3cm
商品素材：陶器
備考：手づくり品のため、掲載写真とは多少異なる場合があります。
■宅急便60サイズ発送（常温）
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■お届けまでの時間目安
ご入金確認後7営業日以内に発送予定
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■熨斗
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